摂食障害と蘭 Eating Disorder Ran

[摂食障害心の気づき]摂食障害は家で情報収集するだけでなく動いてナンボ

摂食障害は動いてナンボ、新しいことを探してるなら動いて経験して探すことをオススメします。家にいて情報収集だけしていてもだめです。って話。

文字起こし

(文字起こしはのりぴよさんによってまとめられました。)

(旦那)こんばんわ

(蘭)こんばんわ!えー、今、ハーバーからの帰りです。

(旦那)どうでしたか蘭ちゃん?

(蘭)なんか生クリーム祭りって感じやったけどな。

(旦那)ほんまやね。

(蘭)やっぱり…違うなあ。

(旦那)何が違うの

(蘭)理想の生クリームにはたどりついて無いね。

(旦那)ああそう。

(蘭)GODIVAの生クリームもちょっとアレやったけどなあ

(旦那)ああそう(笑)

(蘭)蘭ちゃんちょっとあかんな、ハードル高なったなあ。

(旦那)いいんじゃない?

(蘭)生クリームばっかり最近食べてるからなあ。

(旦那)うん。

(蘭)ハードル高いんやわ。

(旦那)いいやん。今日は夜、タコスですけど。

(蘭)はい!ゆうきがまた作ってくれるみたいです。

(旦那)ひき肉買わなあかんな。豚…合い挽きやな。

(蘭)なんでもいい。お任せします。

(旦那)はい。

(蘭)ということで、さっきの続き言うて下さい。

(旦那)さっきの続きなんでしたか?

(蘭)幸せになる方法。

(旦那)怪しいな(笑)

(蘭)幸せにっていうか、まあなんか、やりたい事、熱中することを見つけるんは難しいっていう話よ。…やし、熱中してたとしても、摂食障害の場合やったら食べ物のこととか考えへん?っていう。蘭ちゃんはそこで恋愛は考えへんで?っていうとこで終わった。

(旦那)並行して考える訓練をしたら良いんじゃない?

(蘭)それはだから平行して考えてしまうんちゃうん?みんな。

(旦那)並行して考えて良いんじゃない?常に並行やから。俺1回やったんよ、出来るんかなあ?って思って。意識したらできるんかなあって。

(蘭)何と何を?

(旦那)例えば、なんか上手く行かんこととか、なんやろなあ?なんか悩み事ってあるやん?それをいったん横に置いといて、脳の中で。で、別の事をやる訓練をしたわけ。

(蘭)どうでした?

(旦那)…できるけどね、っていう結論やねんけど。

(蘭)その悩みはどこ行くん?どこも行かんやろ?

(旦那)俺は、そもそも、悩んだらすぐほったらかすんよ。

(蘭)そうやなあ。蘭ちゃんゆうきが悩んでるとこ見たこと無いもん。

(旦那)いや、悩むけど、もちろん。ただ、その時解決しなくても、時間が経ったら解決するから、ほとんどの事が。経験上。ほんまに。

(蘭)それってでも、放置しててもならんやろ?なんかやっぱり解決しようと頑張るから解決するんじゃないの?

(旦那)いや、違うな。他の情報入れてたら、日々変化するから…

(蘭)どうでも良くなるっていうこと?

(旦那)イヤ違う。「あ、こうすればいいんか」っていう風に、大体はなる。だから一旦離れるね。ちょっと考えて「あ、これ無理やな」と思ったらすぐ離れる。

(蘭)ふーん

(旦那)で、頭の中に置いとかざるをえないから、そのまま違う情報を入れまくる。インプットしてたら、そのうち…すごい変化するやん?その時点で。1日とかでもうすごい変化するから、ほんだら「ハッ!」ってこう繋がるんよ、途中で。

(蘭)だってな、蘭ちゃんゆうきと出会ってあ、初めてと言うほどな、無責任の人はおらんと思ったもん。自分の言葉に無責任っていうか…「前言ってたやん!」っていうことは、通じひんねん。ゆうきには。

(旦那)通じへんで。

(蘭)もうその時々に考えは変わるよ、っていう。蘭ちゃんやったら前言ってたら、もうその通りにいくから、有言実行やし、その言ってた通りにやりたいし、やって欲しいねんな。

(旦那)うん

(蘭)やし、そういう信念を持って動いてほしいねんけど、ゆうきって全然変わるやん?

(旦那)俺、有言実行とか大っ嫌いやもん。あの言葉。

(蘭)やし、「俺はこういう人間やから」とかそういう感じじゃないやん?

(旦那)ああ、もう嫌や。変化するからな。それをどれだけ意識出来るかって事ちゃう?それは訓練やわ。

(蘭)だから蘭ちゃんもそういう人間になってきてるもん。どんどん。

(旦那)あのー…基本、諸行無常。流れる。本質は流れるっていう考え方やねんな。

(蘭)だからその方がまあ、楽やねんけど…

(旦那)いやだってそれが事実やもん。現実やねん。それを、なんて言うんかな?抽象度が高すぎて、イメージ出来ないんや。変化するってことが。俺も良く忘れんねん。諸行無常、諸行無常…って思ってても、些細なことで右往左往するわけや。

(蘭)いやでも流れに任せてる方やで、結構ゆうきは。

(旦那)うん、その、明日とか1分1秒を完全に変化するっていうのを…まあ勿論そりゃ、「じゃあ性格変わるんか?」って言ったら、変わってんねんけど、変わってないっていうか。

(蘭)そうやなあ。ゆうきは別にいっつも違う人では無いねん。そういう事では無いねんけど。

(旦那)あ、わかりやすく言ったら、例えばこの収録でもな、えー…一週間に1本録るとします。何にもネタも考えず、アドリブでな。「さあ録りましょう」で。普通の人やったら、「そんなん無理や」って思うねんな。「そんなネタ無いわ」って。…そんな事ないねんって言うことやねん。そこを考えれるかどうかやねん。

(蘭)ああ、あるよって事?喋ったら。

(旦那)毎日でも喋れるってこと。変化してるから。っていう。事やねんな。その諸行無常やな。

(蘭)いやその、変化してるっていうのは意識出来るっていうのは、ゆうきがそういう人やからやん。流れる人やから。でもそういう信念を持って「私はこう」とか、「絶対こう」って思ってる人は、なかなか自分が変化してないって思うねん。

(旦那)そう思いたいんやろ?だってそれのがイメージしやすいし、楽やから。

(蘭)うん。

(旦那)けど結局のところ、流れてんのが残念ながらエントロピー増大の法則やからね。

(蘭)まあでもどっちが良いって言ったらわからんで、これは。

(旦那)分からんじゃなくて、もう現実がそうやからな。

(蘭)まあそうやけど、あのー…自分の信念を持ちたいっていう人もおるやん?望んで。

(旦那)いや、持ったとしても、それって、一年後それと全く同じ事を思ってるかって言ったら…ちょっとは変わってるよね。

(蘭)そらちょっとは変わってるけど…

(旦那)ていうか、あなた自身変わってるよね?で、環境も変わってるよね?じゃあそれ…

(蘭)そうやなあ。環境は変わってないって思い込んでしまうからしんどいんやろな。

(旦那)っていうか不安やから変わってほしくないねん。けど、それに逆らってしまうと、諸行無常に、エントロピー増大の法則に逆らうと、しんどいんよね。それが。

(蘭)で、結局ゆうきの言いたいことは何なの?

(旦那)まず、その並行していろんな事をやるっていう感覚を…

(蘭)並行してっていうのは、悩みごとも抱えつつ、新しい事っていうかいろいろする?

(旦那)うん。違うことをやっていく。

(蘭)その違うことはどうやって探したら良いん?

(旦那)違うことは、インプット。大量のインプットをするべきやね。もう色んな事。あ、じゃあ、発想豊かな人っておるやん?アイディアってどうやって生まれるかって、簡単やな。インプットどれだけするかと、移動距離をどれだけ伸ばせるかっていう事やね。

(蘭)ああ、ていうことは家に引きこもってたらあかんって事やな?

(旦那)もうそんなんな、世界中旅してる人の方がそら、感性が豊かになるのは当たり前のことで(笑)

(蘭)じゃあ家でずっとネットをしてるような人は、広がらへんと?ネットは広がってるけど。

(旦那)ああ、もちろんインターネットで広がる事も全然あると思うで?情報が多いから。大量の情報摂取したら。ただ、一方で、情報デブになるからね。

(蘭)そうやねん。

(旦那)凝り固まるわけよ。だから、動かなあかんねん。それをほぐすために、経験を上げんねん。

(蘭)もうなあ、摂食障害は、動いてナンボやと思うわ。蘭ちゃん。

(旦那)そう、動かなあかんで。

(蘭)あの、家におったらやっぱな、食べ物のこと考えるし。

(旦那)やし、価値がある。

(蘭)あの、考えが凝り固まるやんな、やっぱ。

(旦那)あの、人が寄ってくんのは…これ学校では教えてくれんねんけど、自分で価値を生み出さんと人は寄ってこないんよ。

(蘭)うん

(旦那)それは何でもいいで?優しくするとかそういう小ちゃいことから…

(蘭)なんか自己啓発セミナーみたいになってんであなた(笑)

(旦那)そうやなあ、ヤバイよなあ、アハハハ(笑)

(蘭)ちょっと入ったで今、スイッチが(笑)

(旦那)いやでも、ホンマのことやでな。俺が普通に思うことやから。

(蘭)いやだから蘭ちゃん、ゆうきはすごいあのー…蘭ちゃんスゴイなあって思われてるかもしれんけど、ゆうきが作ってるからね。このことは。蘭ちゃん何にもしてなくて…ゆうきがやってるだけやからね。

(旦那)いやいやいや。結局、なんだかんだ言って、あのー…天皇は蘭ちゃんじゃないとあかんねん。

(蘭)天皇(笑)

(旦那)結局最後についてくんのは、トップは蘭ちゃんじゃないとあかんねん。

(蘭)じゃああなたは秋元プロデューサーやからね。

(旦那)アハハハハ。なんの話してたっけ?忘れたけど。

(蘭)あのー、並行しながら…

(旦那)あ、そうそうそう。だから、並行しながら違うこと考えるっていうのは、日々変化してるっていうのを意識しとけば、問題なくできる。

(蘭)じゃあさ、目の前に、すごい落ち込んでて、もうどうにも動きたくない、もうこの悩みが解決するまで動きたくない、落ち込み度が絶望ナンバーワンの人がおったらどうやって説得すんの?

(旦那)違うことやればいいやんって。

(蘭)その違う事ってなんですか?って。

(旦那)サッカーでもしようや。サッカーしたらええやん。(笑)

(蘭)それが動かんねん、また。蘭ちゃんそんなん言われたら、「あ、いいです」ってなるわ。

(旦那)なるやろ?だから、それは変化を恐れてるっていうか…

(蘭)意味が無いと思ってんねん。そんなことに。

(旦那)ああ、意味が無いと思ってるやろ?

(蘭)その時は忘れられても、終わった後虚しいだけっていう。

(旦那)ああ、ちょっと話戻んねんけど、その、価値が無いと人は寄ってこないってのは、事実やねんな。魅力無い人には人は寄ってこないから。でも、人が寄ってきてくれた方が楽しいやん?孤立感がなくなる。

(蘭)煩わしい人もおるんちゃうん?

(旦那)あ、それは、なんて言うん?職場の人間関係とかそういう関係でひっついてくるんじゃなくて、「あなたスゲー!」って。

(蘭)自分の事を好いて来るっていう事?

(旦那)そう、好いて来るわけやから。それはやりやすいよね、コミュニケーションがっていう。

(蘭)うん。

(旦那)で、その中で価値を作らなあかんやん?情報デブやったら価値が作れないねん。なんでかって言うと、コピーみたいになるから。基本。

(蘭)薄いの?

(旦那)薄い。薄い情報に価値は無いから。あのー…経験して、例えばやで?経験して経験話をしてる人ってやっぱりちょっと説得力あるやろ?

(蘭)あー。例えば、さっきの蘭ちゃんのパンケーキ食べたよってこと?

(旦那)いやいや、じゃなくてもうちょっとさ…(笑)

(蘭)違うの?(笑)

(旦那)あのじゃあ、南極に行ってパンケーキ食べたよって。「どんな味やった?」っていったら「いやーちょっと凍って食べれんかった」とか。

(蘭)あ~、南極の雪でかき氷食べたよ、とか?

(旦那)「えー、すげえ!」ってなるやん?ほんならそこに魅力を感じるワケやん?すげーこの人、ちょっと話聞いてみようかな?ってなるわけ。で、それって経験やん?経験して、で、自分が思った事を第一人称で語ってるんやろ?で、そういう事をしたら良いってこと。ということはやで?動けばいいって事。経験すれば…人があんまり経験してない事を経験すれば、どんどんどんどん価値が上がっていくっていうことやん。

(蘭)ちゃうねん、もうな、今蘭ちゃんゆうきと一緒におるから、「ああ、なるほど」とか分かるし、動こう!って思うねんけど、蘭ちゃんが全然聞いてる側の立場でゆうきと常にいつも一緒におらへん人やったら、「ふーん…」って感じやで。別に、「ああ、動いたら?」みたいな。自分は関係ない話やなっていう。

(旦那)なるほどね、もう絶対的な答えが欲しいっていう感じやね。

(蘭)うーん、てか、それやったら今すぐ家に来て私の手を引っ張ってって感じ?そんな感じやと思うわ、みんな。

(旦那)引っ張るで?別に引っ張ってもいいけど、あのー…

(蘭)1から10まで手とり足とりして下さいって感じ?

(旦那)あ~…

(蘭)だからそれほどみんな、腰が重たいんやと思うねん。

(旦那)ほんまやなあ。Skypeくらい自分でやれよっていう。あはははは(笑)

(蘭)あはははは、出たで愚痴!怖い怖い~(笑)

(旦那)あはははははは(笑)いや、分かるやろ、調べたら!ググれよっていう(笑)

(蘭)いやいやいや、蘭ちゃんでも無理やわ。

(旦那)いいねんけど、あのー…じゃあだから、そういうのを…そしたら分かった。そのそういう事は散々聞いてきたんやと思うねん。そういう事を。じゃあもっと簡単な方法っていうか、俺が今やってる?っていうか、こういう発想は面白いな、と思って、「あ、これは動きやすいな」って俺は思った。

(蘭)うん

(旦那)えーっと、基本俺って、意識して、まず諸行無常ってのを考えるわけよ?ちょいちょい。ちょっとしんどくなったりしたら。

(蘭)うん

(旦那)で、あと、客観的に見て「あ、この世はすべてゲームや」みたいな感じで考えるわけよ。もう外から見る。俺がプレーヤーになって考えたら、全てのことが大したことなくなるワケよ。

(蘭)え、それはゆうきが主導権握ってるっていうことになるの?

(旦那)いや、上から見て、ピコピコゲームしてるって感じ。

(蘭)で、動いてんのはゆうきなん?

(旦那)周りもちゃんと動いてるけど、俺が操作してるんは自分っていう。

(蘭)ああ、すごい客観的に見るね。

(旦那)そうそうそう。そういうのを、それって意識せんと出来ひんから。

(蘭)出来ないね。

(旦那)で、それってすぐ忘れんねん。人間ってのは。多分キャパオーバーしてるから。すぐ忘れんねんな。だって現実とかなりギャップがあるから。

(蘭)うん

(旦那)まあでもその…それをたまにするわけ。それしてると、ニヒリズムに陥りやすい。

(蘭)ニヒリズムとは?

(旦那)この世は生きてても意味が無い、と。全てすぐ無くなんねんから、じゃあ何もせんでいいやんっていう。もう無力というか…

(蘭)そのプレーヤーの立場で見たらそう思ってしまうん?

(旦那)思ってしまう。だって世の中ゲームやん?って。ゲームやったら最後はゲームオーバーで終わるわけやろ?って。じゃあもう何もせんとこうっていう風に。だからニヒリズムっていう価値観やな。で、ニヒリズムって、人生めっちゃ楽しくないねん。

(蘭)うん、そやなあ。絶望してるんやろ?

(旦那)結論はニヒリズムでもええねんけど、ただそれやったらしんどいわけ。だったらどうするかっていうと、そのゲームを思いっきり楽しむしか無いわけよ。

(蘭)ゲームオーバーになるまで?

(旦那)そう。ほんでそれをどうすればいいか?っていうと、面白いゲームを作るしか無いワケ。

(蘭)ああ、自分で作るってことね。

(旦那)そう、クソゲーやったらあかんワケ。

(蘭)うん。

(旦那)だから、その面白いゲームはどうやったら作ったら良いかって言うと、熱中するゲームを作るわけよ。置き換えたら、自分が熱中してるとか没頭してるっていう状態を作ればエエわけよ。

(蘭)すごい今簡単に言ってくれたんやろけど、難しいなあ。

(旦那)うん。あははは。そうやなあ。

(蘭)どうやってだからその…熱中するゲームを作るん?

(旦那)えーと、積極的にみんななんか見つけようとするやな?例えば、”これやりたい”とか”あれやりたい”とか、”あの人みたいになりたい”とか、なんかスゲェ人見てさ、”この人みたいになりたい”っていうふうに…

(蘭)って思っても、「自分はなれない」ってすぐに、1秒後くらいに思うわけやん。

(旦那)ああ、なれないよ。それって絶対なれないよ。

(蘭)うん

(旦那)なんでかって言ったら、自分のイメージが膨らみすぎて…人間っていうのは、そのイメージをすぐ膨らましちゃうねんな。

(蘭)ああ、なんかもう与沢翼に見えてきてんけど。あなたが(笑)

(旦那)あははは(笑)だから、意味ないんよ。絶対上手くいかんのよ。だって自分の想像の方が遥かに超えてしまうから、現実に合わせた時にギャップが大きすぎて、凹んで終わるわけよ。誰でもそうやん。ただ一握りだけ、コツコツ努力出来る人間がたまに居るわけよ。

(蘭)うん

(旦那)それはちょっと神経がおかしいわけよ。おそらく。普通の人は出来ないと思うねな。

(蘭)うん

(旦那)だから、積極的に「なにかやりたい」って見つけたらダメ。…と思ったわけよ、俺は。

(蘭)うん

(旦那)で、俺もそれすごい嫌いやねん。なんか意識高い系スゴイ嫌いなわけ。

(蘭)うん

(旦那)あの、なんか…人助けにしてもそう。NPOで働いてる人とかでも、多分なんか…別にその人らを悪く言うつもりは全く無いねんけど、俺は出来ないなっていう。誰かのために、みたいな。じゃなくて、消極的に考えるっていう方法がイイんじゃないかなあ、と思ったわけ。

(蘭)なんか蘭ちゃん付いていかれへんようになった。あははは(笑)早い?

(旦那)ああ、だから、積極的に熱中することを探すよりも、しゃあなしにやるっていう。

(蘭)ってことは最初は無理せなあかんっていう事やな?

(旦那)いや、そんな事ないな。例えば、熱中したい事を見つける時に、俺が好きやから蘭ちゃんやったらドラムが好きやからドラムやってみよう、っていう風に考えるわけやん?熱中することを探すときにな

(蘭)うん

(旦那)それやと上手くいかんねんな。じゃなくて、消極的に、例えば…何があるかなあ?蘭ちゃん今、悩みなんかある?

(蘭)悩み?

(旦那)え~…なんかあるかな?何か悩みとか、出来ない事とか、なんか変なクセがあるとか…。あ、分かった。なんか変なクセがあったとしよう。姿勢が悪い。姿勢が悪いと。じゃあ姿勢を治すために社交ダンスしようと、…いうふうにするわけ。

(蘭)それが消極的?

(旦那)消極的やん。積極的じゃないやん。

(蘭)あ~。嫌なことをするってこと?

(旦那)別に社交ダンス興味ないし、例えばやで?俺、姿勢悪いやん?猫背で。

(蘭)うん

(旦那)だから、じゃあ治すために社交ダンスをしようと。で、社交ダンスをして、ものすごいやると。それを治すために、と。治ってきたと。ほんならいつのまにか社交ダンスめっちゃウマなってきたと。で、あなたはナゼ社交ダンスをやってるんですか?好きですか?いや違います、猫背を治すためにやったんですって。

(蘭)あ~

(旦那)いつの間にか熱中してること見つかってますよね?っていう。

(蘭)そうやなあ

(旦那)それが消極的なやり方。

(蘭)なるほどね。

(旦那)もう1個言ってるのはだから、消極的…によるソリューション。

(蘭)また難しい言葉が出てきた…

(旦那)解決策ってことね。ソリューションってのは。だから猫背を治す解決策を考えるっていう。そのために何をするの?っていう話。

(蘭)で、それを引きこもってる人に置き換えたらどうやって言うん?

(旦那)だから今の悩みとか、些細な悩みでもいいけどな。それを解決するために、考えるわけよ。

(蘭)人間関係がうまくいかないから…あのー…

(旦那)じゃあ人間関係がうまくいかないってのは、人間関係を上手くいかすには、えー…自分に価値を高めて人を寄せ付けたらええっていう風に。

だから、引きこもりかなんか知らんけど…の人やったら、えー…コミュニケーションか。そのままその辺の人と喋ったら、しんどいだけやん?

(蘭)うん

(旦那)だから自分の価値を高めて、で、寄ってきた人に対して、人を選んでコミュニケーションしていくのがラクやと俺は思うわけ。

(蘭)うん

(旦那)いや、そしたら自分の価値を高めたら良いやん?っていう発想になってくるわけ。

(蘭)うん

(旦那)で、どうやったら高めれるの?っていうふうになってくる。

(蘭)うん

(旦那)ほんなら例えば、生クリームが好きなんやったら、生クリーム専門家になって、それをレポートするとか。分析するとか。

(蘭)そやなあ…蘭ちゃんもたまにはなんか嫌な事やらなあかんなあ、と思うねんけどな。

(旦那)例えばそのレポートに関しても、なんでやらなあかんか?っていうと、積極的にやってたら継続出来ない。なんのためにやってるかっていうと、人とコミュニケーション取るためにやってるわけやん。それが目的やからっていう消極的な理由やねん。

(蘭)うーん…なんか数学的な話になってきたで、ちょっと。

(旦那)違うよ全然。だから、俺は、もう、今の段階でやで?かなり変化するから適当に言うで?

(蘭)うん

(旦那)あの、自己啓発的に言うと(笑)人生はソリューションやと思ってる。

(蘭)結果?

(旦那)うん、結論はね。ソリューション。じゃないとニヒリズムに陥るから。

(蘭)ちょっと待って、ソリューションってどういう意味やった?

(旦那)解決策。要するに、「解決策を常に考える」っていうこと。どれだけ工夫してアイディア出して、臨機応変に解決していくかっていうのがポイントになってくる。

(蘭)は~…難しい…。

(旦那)ハハハ(笑)

(蘭)なぜ今日はそんなに喋るの?お酒飲んでるから?(笑)

(旦那)だから…何となくわかった?

(蘭)分かったけど…あのー…腰は上がらんな、多分みんな。

(旦那)消極的やったらすごい良いと思う。

(蘭)もっと簡単にしてほしい!言葉も。ちょっと横文字いらんわ。

(旦那)じゃあ解決策。

(蘭)はい

(旦那)悩んでる事あるやろ?それを解決するためにはどうすればいいかを考えればいいだけ。

(蘭)みんなそうじゃないの?

(旦那)それをちゃんとやらんと。だって目の前に嫌な事があったらやめるやろ?自分のやりたくない事が出てきたらやめるやろ?

(蘭)うん

(旦那)社交ダンスやりたくないからやらないやろ?

(蘭)うん

(旦那)じゃないんよ。何のためにやってるんよ?猫背治すためでしょって。じゃあやろうよって。

(蘭)あ~…

(旦那)で、ここでポイントなんが、一人で出来ることより、人と絡むことの方がいい。まあ最初はそうじゃなくても、途中でそういう絡みがあったほうが良い。

(蘭)そやなあ。結局一人やったらなあ、面白くないよなあ。

(旦那)だから、なんかそういう事をすれば流行りに流されることがないし、みんなと同じっていうのが無くなる。何のためにこれやってんの?いや猫背治すためです。

(蘭)あ~

(旦那)例えばスゴイ、うまくなってきたとするやん?社交ダンスが。ほんでなんか…えー…猫背になりそうなパターンが流行ってきたとするやん?そういうダンスが。

(蘭)うん

(旦那)けど、一切やらないと。「なんでやらないの?あなた。これいいじゃん」って、「いや違う、私は猫背を治すためにやってるからやらない」ってハッキリ言えばいいわけ。

(蘭)カッコイイなあ(笑)

(旦那)カッコイイやろ?めちゃめちゃカッコイイやろ?(笑)

(蘭)カッコイイなあ~

(旦那)「あなたなんのためにNPOに入って、貧困の人を助けてんの?」って、「いや、猫背を治すためです。」っていう。カッコイイやろ?スゲェやろ?(笑)

(蘭)理由が全然ちゃうっていう。

(旦那)でもよく考えて?みんながスゲェと思ってる人ってだいたいそうやから。

(蘭)結構自分のためになんかやってるもんね。

(旦那)ほんでな、そっから広げていく力が多分強いねん。

(蘭)その人らは?

(旦那)例えば社交ダンスを思いっきり必死で出来んねん。で、そっから横に広げて行くわけ。ほんで他のことにシフトする。ちゃんとそこに、社交ダンスから関連していってんねん。原点は猫背なわけ。

(蘭)うんうん

(旦那)で、その広がり具合がうまいんやろな。きっと。

(蘭)あ~。

(旦那)だって、自叙伝とか書いてる人おるやん?エッセイとか。自分の。

(蘭)うん

(旦那)それって、すごい自然な流れなん。無理矢理やってないやろ?

(蘭)なんか、ちょっとキッカケがあって、っていう感じか。

(旦那)うん。摂食障害の活動にしても、あのー…例えば夫婦の…

(蘭)会話?

(旦那)会話を増やすためにICレコーダーを買ったと。で、蘭ちゃんんんか全然喋られへん。で、蘭ちゃんが喋れるネタは何や?ってなった時に、自分が経験した摂食障害の事を話したと。で、たまたまそれをネットにのっけたら反応があったから、応えていったと。で、なんかメールとかいっぱい来ると。で、メールじゃ全然分からんから、詳しく教えてくれと。このアンケートに答えてくれと。で、アンケートでもまだ全然分からへんから、じゃあ直接話そうよ、っていう風に…そういう自然な流れがあると。

(蘭)そやなあ。

(旦那)その…なんか、別に俺さあ、摂食障害とか全然興味ないわけよ。なのにやってるわけよ。

(蘭)まあ、でも、ゆうきは、人間は興味あるやん。

(旦那)そう、ほんで新しい人にも会えるしっていう。

(蘭)食っていうキーワードを元に、繋がれてるからっていうことやろ?

(旦那)だから俺摂食障害興味ないけど、そこで必死になるわけよ。異常に必死になるわけよ。

(蘭)そやなあ(笑)

(旦那)そこに価値があんねん、っていうことやねん。

(蘭)あ~…ほんまやなあ。

(旦那)そっから突破口が出てくるっていう事。そこしか無いよっていう。これがあれや。消極的による、ソリューション。

(蘭)あ~。

(旦那)で、結果的に、やってること自体熱中してるよね、っていう。

(蘭)うんうん。

(旦那)ほんじゃあイコール、楽しい人生になってるよね?っていう。事になる。っていうロジック。

(蘭)うん。そうやなあ!全然ちゃうもんな!それやる前とやった後は。

(旦那)だから目の前にな、需要があったらやるべきやな。一生懸命。やりたくないから止まるっていうのは、それは辛い方向に行っちゃうから。

(蘭)分かってんねんけどな、動かれへんねんな。

(旦那)分かってないねんて。

(蘭)多分蘭ちゃんはゆうきと出会って無かったら…全然動いてなかったわ。

(旦那)分かってないねん。分かってるつもりであって分かってないわけよ。

(蘭)だから経験してないから。みんな。

(旦那)うん、やってないのに「分かってる」ってどういうこと?って。あなたそんなに頭いいの?って。頭で考えただけで、経験したかのように思えるのね?って。無理でしょ?って。(笑)

(蘭)そやなあ…

(旦那)そんな発想豊かじゃないでしょって。

(蘭)うん。

(旦那)人間そんな発想豊かに出来てないワケよ。なんか想像で体験したっていう…そんなんは、出来ない。

(蘭)そうやなあ。やし、自分の自己レベルっていうのをもしかしたらみんな自分で決めてるかもしれんな。

(旦那)どゆこと?

(蘭)だから、すぐ「私には無理や」って言うやん?みんな。でも、もしかしたら自分がやってみたら自分が思ってる以上の力が発揮出来るかもしれんよね。

(旦那)うん。出来ることをやればええねん。別に自己なんちゃらが低くても…

(蘭)いやでも蘭ちゃん、そっち系やから。多分。

(旦那)うん。出来る事をやればええやん。近くにあることを。

(蘭)うん。

(旦那)で、なるべく人を巻き込んでいくような事をやったほうが良い。巻き込むっていうのは人と接する…接するっていうかなんか…

(蘭)いやでもまあ、なんかやってたら自然と人は絡んでくるやろ?

(旦那)そうそう。そん時の…その、マインドとして…マインドか言っちゃったらもう完全にヤバイよねっていうあれやけど(笑)嫌やけど(笑)なんか、そうなっちゃうんよね、どうしてもな。だからそこで解決策を考えるっていう事やねん。

(蘭)うん

(旦那)困ってることがあったり、需要があることに関して、どうやったら解決できるやろう?っていうのを、すごく考えるわけ。で、そっから広げて行って…で、その途中で、もし自分が得意な事とか、やりたかった事ってあるわけよ。それがもし、諸行無常で変化してなければ、やればいい。

(蘭)うん。

(旦那)例えばやで?俺音楽とかめっちゃ興味ないわけ。で、音痴やし、出来ないわけ。自信がないんよ。まったく。

(蘭)うん

(旦那)ただ、例えば摂食障害の人を治すっていう解決策を考えたところ、音楽って異常に効果があるわけ。

(蘭)うん

(旦那)みんな響くわけ。

(蘭)うん

(旦那)短期的かもしれんけど、音楽っていうのはナゼか、すごい効果的やねんな。

(蘭)うん

(旦那)じゃあ、音楽やってみようっていう風になるわけ。

(蘭)あ~…だから音楽作ろうとしてたのね。

(旦那)そう。作ろうとしてたっていうか、作るけどね。

(蘭)あはははは

(旦那)そういうことなんよ。興味無いけどそこをやる。「じゃああなたは何なの?」って。例えばやで?そっから、めっちゃ有名になったらどないする?俺が。

(蘭)素晴らしいやん。

(旦那)あの、音楽家として、ものすごい売れて…ネットで話題になって、みたいな。

(蘭)でも実は全然興味ないし、嫌いやねん、みたいな(笑)

(旦那)あんたなんでやってんの?って(笑)

(蘭)あ~、そういう人おるよね、たまに。

(旦那)「いや、摂食障害の人がなんか響くみたいやから…とりあえずやってみようかなっていう」…で、「え!?」みたいな(笑)

(蘭)カッコイイ(笑)

(旦那)しかもなんか、あの、名前が「Eating Disorder」っていう名前みたいな。「え?何その名前?」みたいな。(笑)

(蘭)あ~

(旦那)すごくない?

(蘭)いいやん

(旦那)そういう動機付けやねん。結局そういう動機付けが、良いんじゃないかなあ?と思うで。

(蘭)良いと思う。

(旦那)継続するし、そっちのほうが。って。その考え方を言いたかった。

(蘭)すばらしい

(旦那)じゃあ蘭ちゃん、最後…締めて下さい。

(蘭)あ~。まあ、これを聞いて、「何言っとんねん」っていう人が、9.9割かもしれんけど。

(旦那)ははははは。そやな(笑)

(蘭)まあ、少なくとも蘭ちゃんは変わって行ってるっていう。蘭ちゃんは実験台になってます。

(旦那)あはは、蘭ちゃんの話かい(笑)

(蘭)そうそう。蘭ちゃんこんな人じゃなかったからね。

(旦那)作用でございますか。

(蘭)はい。

(旦那)じゃあ…

(蘭)(旦那)有難うございました~。おやすみなさい。

文字起こしライター

noripiyo

ペンネーム:のりぴよ
年齢:1989年生まれ
性別:女
好きなもの:鳥

高校の時に始めたダイエットがキッカケで拒食になり、その後→過食→過食嘔吐まで経験しました。摂食障害を抱えてた数年間はたくさん葛藤したり一喜一憂したりと色々と経験しましたが、そのいろんな経験という人生のパズルを積み重ねていくうちに、だんだん「摂食の症状に頼ろう」っていう気持ちが無くなって、24歳の頃にきっぱり摂食さんを手放しました\(^o^)/そんなかんじで一応、克服した人っていう設定です(笑)詳細はコチラ

最後に

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初めての方へ

はじめまして。蘭と言います。1983年生まれ、現在は旦那さんと娘と息子の4人家族で神戸に住んでいます。その前までは、5年の過食嘔吐、嘔吐を辞めて完治するまで9年。全部で14年かけて摂食障害を克服しました。このサイトでは、皆の摂食障害体験を共有するアンケート、摂食障害経験者によるコラム、自由に書き込める摂食障害のための掲示板を管理しています。