摂食障害と蘭 Eating Disorder Ran

[摂食障害と対人関係療法]第14回 治療の振返り

「摂食障害と対人関係療法」というテーマでかきのすけさんに連載コラムを書いていただいてます。連載の一覧はコチラ

第14回 治療の振返り

こうして振り返る事は、対人関係療法でとても重要らしいです。

そうする事で、自分はどういう風にして家族や身近な人と関わり、問題を乗り越えたのか?という事を改めて自身で理解する。それによって、自分にも出来たという感覚が生まれ「自己効力感」というのも身につくらしい。つまり、自分の力で何とかやっていける感覚?みたいなものでしょうか??

私の場合、良くなった点は、、

  • 自分の気持ちを話できるようになった。
  • 他人は以外と自分の事を評価していない事がわかった(自分が思うほど他人は私に関心がない(^^;太ろーが痩せよーが気にしてない)こと。
  • 自分の気持ちがわからなくなることもよくあるが、その後落ち着いたらわかるようになった。
  • 症状が続くと辛いけど、理由がわかる時も増えたし、もしわからないとしても、まっいいっか、と思えるようになった。
  • 過食費によるお金の事も怖いけど、伝える事で気持ちが落ち着くようになった。
  • イラッとする時もあるけど、後で自分が実際に思っていたことを言葉にして伝えれるようになった。
  • 素直に気持ちを伝えてもいいのかな?と思えるようになった。
  • 自分の気持ちを振り返ることで、自分のやりたい事を知れるようになった。
  • 今までは、自分が苦手な人にも好かれなきゃいけないと思っていたが、そんな事はないこと。苦手な人には一定の距離を置くことで自分を守ってもいいんだ、とわかった。

などです。

これからの目標は、、自分がしたい事(10代から続けているダンス)が出来る様になる為に、自分の気持ちの変化に気付く。気になる事や不安な事は、身近な人に相談する。

症状が出て辛い時もあるけど、それはストレスバロメーターとして理解する。なので、症状自体はコントロール出来ないけど、それがでた理由は何か?自分にストレスはかかっていなかったか?と自分で自分をケアしていけるようになりたい。

などなどです。こうしてみると、自分にとって良くなった事は本当に沢山あったんだなぁ、と感じた。何となくの変化は感じていたが、紙にまとめる事で、改めて自分はどこが良くなって、更にどうなりたいか?を知ることが出来たと思う。

しかし、肝心の過食嘔吐の症状は、殆ど減る事がなかった。じゃあ「治る」ってどういう事なんだ?今度は、それが気になり始めた。過食嘔吐が無くなることでなければ、いったい何?再び、水島広子氏の本を何度も読み直し、三田こころのクリニックのブログを何回も見た。

執筆者

dancer

名前:かきのすけ

はじめまして。10代の頃からダイエットをきっかけに、過食、過食嘔吐になり35歳で、今も治療を続けています。私は対人関係療法という期間限定の治療を受けました。過食嘔吐自体はなくなっていませんが、心持ちの変化は沢山ありました。個人的に学んだ事や心の変化を書いていきたいと思います。宜しくお願いします(^-^)詳細はコチラ

最後に

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初めての方へ

はじめまして。蘭と言います。

1983年生まれ、現在は旦那さんと娘と息子の4人家族で神戸に住んでいます。

その前までは、5年の過食嘔吐、嘔吐を辞めて完治するまで9年。全部で14年かけて摂食障害を克服しました。

おこがましいですが、その経験を活かし、渦中にいる方のお手伝いを旦那さんと2人でしています。

お手伝いと言っても、専門家や医師ではないので、カウンセリングや、診察など出来ませんが、その他の方法でいろいろやっています。つづきを読む。


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