摂食障害と蘭 Eating Disorder Ran

[摂食障害と対人関係療法]第11回 治療の経過

「摂食障害と対人関係療法」というテーマでかきのすけさんに連載コラムを書いていただいてます。連載の一覧はコチラ

第11回 治療の経過

両親へは、直接話をするのはあまりに緊張するので、手紙で自分の気持ちを伝える事にした。

摂食障害の私を本当はどう思っているのか?

過食でお金も殆ど使い切ってしまい、30代になった今も親の助けをもらわなければやっていけない私をどう思っているか?

嘔吐のし過ぎで、排水口が常に異臭がする事をどう思っているか?

どれも直接聞くのが怖くて、今まで避けていた。特に母はいつもお金がない、と言っていたし、本心を殆ど言ってこない彼女は、私にとっては一番気を使う存在だった。

それでもこれは治療だ、と思って手紙を渡した。母さんだけ、とか父さんだけとかではなく2人で読んで、2人で返事して、と伝えた。

2日程して返事の手紙。私にとっては涙が止まらない内容だった。両親は私の事を邪魔者だとは思ってなかった。そう、わかった事でとても心が安らいだ。

症状の方は相変わらずで、症状出ては落ち込み、また落ち着いた時に、出来事と気持ちを振り返る。これをとにかく続けた。

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執筆者

dancer

名前:かきのすけ

はじめまして。10代の頃からダイエットをきっかけに、過食、過食嘔吐になり35歳で、今も治療を続けています。私は対人関係療法という期間限定の治療を受けました。過食嘔吐自体はなくなっていませんが、心持ちの変化は沢山ありました。個人的に学んだ事や心の変化を書いていきたいと思います。宜しくお願いします(^-^)詳細はコチラ

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はじめまして。蘭と言います。1983年生まれ、現在は旦那さんと娘と息子の4人家族で神戸に住んでいます。その前までは、5年の過食嘔吐、嘔吐を辞めて完治するまで9年。全部で14年かけて摂食障害を克服しました。このサイトでは、皆の摂食障害体験を共有するアンケート、摂食障害経験者によるコラム、自由に書き込める摂食障害のための掲示板を管理しています。