摂食障害と蘭 Eating Disorder Ran

[摂食障害と対人関係療法]第8回 対人関係療法 初期

「摂食障害と対人関係療法」というテーマでかきのすけさんに連載コラムを書いていただいてます。連載の一覧はコチラ

第8回対人関係療法 初期

一度しか行けなかった三田こころのクリニックだったが、そこで私が受けた診断は「評価に対する過敏性」を治療焦点とする、というものだった。

「評価に対する過敏性」とは、常に自分以外の他人は私を評価するに違いない、という思いが強い事。その為、相手からの評価を気にして(想像して)、自分の気持ちがきちんと伝えられず、不安やストレスを麻痺させるために過食をしている、というものだった。

この診断をもらい、頭では納得出来たが、いまいちわからない部分も多かった。

対人関係療法で大切な原則は
「自分の気持ちをよく振り返り言葉にしてみる」
「自分の周りの状況に変化を起こすよう(特に対人関係)試みる」
この2 点です。

これを常に心に留めながら、次の診察までに出された課題は、次の面接(診察)までの2週間の間で、一番大きく心が動いた日の事をよく振り返る事、と必ず週に一度は母と治療について30分以上は話をする事、でした。

過食が起きる前、その日はどんな日でどんな事があったか?誰との会話があって、私自身はどう感じていたか?など。

正直、殆ど毎日近く過食嘔吐をしていた私にとっては、それがよくわからない日も、よくあった。

気持ちの変化?そんなのわからんし!!ヽ(≧Д≦)ノとにかく過食嘔吐が辛いんだよ!!と嫌になる事も多かった。だけど、なるべく落ち着いた時に、その日は私はどんな気持ちだったかな?何かあったかな?と振り返る事は続けていきました。

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執筆者

dancer

名前:かきのすけ

はじめまして。10代の頃からダイエットをきっかけに、過食、過食嘔吐になり35歳で、今も治療を続けています。私は対人関係療法という期間限定の治療を受けました。過食嘔吐自体はなくなっていませんが、心持ちの変化は沢山ありました。個人的に学んだ事や心の変化を書いていきたいと思います。宜しくお願いします(^-^)詳細はコチラ

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はじめまして。蘭と言います。1983年生まれ、現在は旦那さんと娘と息子の4人家族で神戸に住んでいます。その前までは、5年の過食嘔吐、嘔吐を辞めて完治するまで9年。全部で14年かけて摂食障害を克服しました。このサイトでは、皆の摂食障害体験を共有するアンケート、摂食障害経験者によるコラム、自由に書き込める摂食障害のための掲示板を管理しています。