摂食障害と蘭 Eating Disorder Ran

[摂食障害と対人関係療法]第1回「私と対人関係療法」

「摂食障害と対人関係療法」というテーマでかきのすけさんに連載コラムを書いていただいてます。連載一覧はコチラ

第1回「私と対人関係療法」

私は、過食嘔吐もちの摂食障害です。去年の冬から対人関係療法という期間限定の治療を行いました。個人的に治療を受けた感想。これによって何が変わったのか?など、私なりの体験談を書いていきたいと思います。

摂食障害の本を色々読んだなかで、初めて自分にピンときた本は「焦らなくてもいい!拒食症・過食症の正しい治し方と知識」という本でした。

他の色んな著書も読んだけど、どこか攻撃されているような気になったり、またこんな酷い状態になって、これからどうなるのか?と不安になる本も沢山ありました。その中で、水島広子氏の本は、摂食障害に対して温かい目線だと感じました。

まず、過食嘔吐の場合、異常なまでに過食費用がかかる。これに触れている本は殆どなかった。あと、最も心に響いたのは、過食嘔吐は自身のコントロールではどうにもできない事。過食嘔吐という症状は、風邪を引いた人が、咳や鼻水を止めようと思っても止めれないのと同じ。風邪を引いた人に、咳を止めなさい!って言う人はいない。だから、家族や身近な人達も、過食嘔吐をなんで止めれないの??って責めないでほしい。そして、摂食障害者自身も、自分を責めないで。という点だった。

長い間、摂食障害である自分を責め続け、多額の食費を使い、過食嘔吐を止めれない自分は生きている価値のないクズだと思っていたが、この本で、もしかしたらそれは違うのか?と思うようになりました。ここから、私の対人関係療法への関心が少しずつ増えていきました。

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執筆者

dancer

名前:かきのすけ

はじめまして。10代の頃からダイエットをきっかけに、過食、過食嘔吐になり35歳で、今も治療を続けています。私は対人関係療法という期間限定の治療を受けました。過食嘔吐自体はなくなっていませんが、心持ちの変化は沢山ありました。個人的に学んだ事や心の変化を書いていきたいと思います。宜しくお願いします(^-^)詳細はコチラ

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初めての方へ

はじめまして。蘭と言います。

1983年生まれ、現在は旦那さんと娘と息子の4人家族で神戸に住んでいます。

その前までは、5年の過食嘔吐、嘔吐を辞めて完治するまで9年。全部で14年かけて摂食障害を克服しました。

おこがましいですが、その経験を活かし、渦中にいる方のお手伝いを旦那さんと2人でしています。

お手伝いと言っても、専門家や医師ではないので、カウンセリングや、診察など出来ませんが、その他の方法でいろいろやっています。つづきを読む。


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